Nツアーぱしふぃっくびーなす福江・唐津4日間
2019.3.7(木)~2019.3.10(日)福江・唐津4日間(神戸港発着)
ぱしふぃっくびいなす2019.3-変換済み今回は長崎県五島列島にある福江島と佐賀県唐津市をめぐるクルーズです。
福江は五島列島を代表する町ですがうっかりしてカメラを忘れてしまい、写真を撮ることができませんでしたので画像はありません(申し訳ないです)。
印象としては漁港というイメージはあまり感じませんでした。他の過疎の町と同様にさびれた感があり、商店街もシャッター通りになっていましたが、それでも石田城をはじめいたるところに歴史を感じさせる味わいが残っていました。五島列島の名前の由来も江戸時代の福江藩最後の藩主の五島盛徳氏から来てるのかなとも思うし、教会が多いのもその一つ。この小さな町にも戦争の爪痕があり、数千人の戦没者の名前が記された碑もありました。一方で海がきれいなので夏には海水浴を楽しむ人で賑わうとのこと。
出港前には地元の中学生による見送りの演奏。少人数でしたが一生懸命演奏してくださいました。
旅の感動を増幅させてくれるシーンの一つです。
唐津は佐賀の中核都市のひとつ。唐津焼や唐津くんちで有名なところだけあっていろんな展示が街中に多くみられます。
(左上)虹の松原に並行する長い砂浜(右上)唐津湾に停泊中のぱしふぃっくびーなす(左下)勇壮な唐津城(右下)福江の中学の吹奏楽部による見送り
船を降りてシャトルバスで唐津駅に下車。
そこからお城までの約2kmを徒歩で散策してると唐津くんちの山車の格納や唐津焼のお店などがあり、素人ながら目の保養になりました。
写真には撮れませんでしたがカメラマンさんと車で行った延々5kmに及ぶ虹の松原にも感動しました。
そして、唐津城、シンプルな作りですが意外と勇壮感が感じられる立派なお城です。
その唐津城から唐津湾に浮かぶぱしふぃっくびーなすが眺めれたのもよかったです。
名所ではありませんが、唐津城のすぐそばに早稲田佐賀高校があり、2017年の夏に初めて甲子園出場を決めた記念に当時の選手名や佐賀大会決勝の試合経過などが記された記念碑が校庭の片隅に建てられていました。
余程嬉しかったのだと思いますが、後々何回も出場するようになるとそれはそれで大変だろうな・・などと勝手な気苦労を感じてしまいました(笑)。
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