マークSATOの気ままな日々

音楽や日頃何気なく感じたことをありのままに・・・

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歌声喫茶復活は本物か?

      2015/01/01

太平洋の夕日

昨今歌声喫茶の静かなブームを耳にする。
私自身はリアルタイムでは一度だけしか、しかもブームの最後ごろにちょっと覗いたくらいなのであまりはっきりしたことは言えませんが、少し広い目のホールのような場所で、アコーディオンなどの伴奏で歌唱リーダーのリードで参加者全員が一緒に歌うというものでした。

そこでは主にロシア民謡、童謡、唱歌、労働歌、反戦歌などが歌われていたということです。

ブームだったのは1965年から1970年くらいで、労働歌、反戦歌というのがいかにもという感じがします。
ベトナム戦争反対の世相が反映されていたということなんでしょうね

それ以降はカラオケの登場で個人が自分だけの楽しみを追求する時代になるわけですが、40年以上経った今、再びみんなで歌うスタイルのこの歌声喫茶がもてはやされるのは何か時代背景と関係があるのかもしれませんね

もっとも、最近の歌声は少しスタイルが変わり、労働歌、反戦歌などはなく、主に歌謡曲、童謡などが主流のようです。
伴奏もアコーディオンよりピアノやバンドでするのが多いようです。

歌われる場所もホテルや飲食の出来るホールなどが多く、常設の喫茶などは少ないようです。イベント的なものが多いということですね。

ただ、参加者は50代以上の人がほとんどで、若い人があまりいないのが特徴です。
ということは歌う曲が古いので若い人は歌えないことも影響しているのですかね?

そうなると結局は歌声喫茶経験世代のノスタルジアでしかないのかもしれませんが、実際にやってる現場に足を運ぶとその熱気に圧倒されます。

実は私もそういう場所でピアノでお手伝いをすることがあります。
先日も「ぱしふぃっくびーなすで行く世界遺産小笠原5日間の旅」というツァーの中で歌声広場を担当しました。

船といういわば密閉空間ではお客さんを飽きさせないための様々な工夫がなされていますが、歌声広場もそのうちの一つです。
ですのでつれあいやお仲間に誘われてという人も結構いますので、その人たちが大きな声を出して歌うことに改めて新鮮さを感じてまた参加されるというパターンもあるようです。

それはともかく、大勢で歌うと知らない歌でもなんとなく歌えるし、声を出すこと自体が色んな効果を引き出すことは間違いないようですね。

 - 音楽

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