マークSATOの気ままな日々

音楽や日頃何気なく感じたことをありのままに・・・

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ボケ防止に特効薬はあるか?

      2015/02/20

先日、厚生労働省から興味深いデータが発表された。
団塊の世代が75歳以上になる10年後には65歳以上の全高齢者約3500万人の5人に一人、700万人が認知症になるという。
現在は7人に一人ですからこれは驚異的な数字といえるでしょう。
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認知症は治すことが出来るか?

結論をいうと医学的には一度なると治らないそうです。
薬や周囲の対応次第で進行を遅くすることはできても、根本的な治療薬は発見されていないのが現状です。
厚生労働省の「認知症国家戦略」をみても対策としては「認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す」ということしか書かれていません。
つまり、認知症になると程度の差はあっても認知症のまま平穏無事に過ごせと言ってるようなものですね。

認知症になった本人はなろうと思ってなる人はいないだろうし、どこまで自覚があるのかもわからない。ということは周囲の人が一番気を遣うというなんとも厄介なことになるわけです。
そう考えるとエボラ出血熱のようにすぐさま死にいたる危険はないとはいえ、5人に一人という状況はいわば国家危機状態ではないでしょうか?
早急な治療の確立が望まれるところです。

認知症は予防出来るか?

なってしまったらどうしようもないのなら、ならないように予防することが大事になってきます。
昔からボケ防止に役立つものとして色んなことがいわれてきました。
ピアノ、そろばん、健康マージャンなど指先を動かすことをする、硬くて噛まなければ食べられないものを食べる、和食中心の食事にする、囲碁・将棋・パズルなどで脳を活性化する、歌を歌ったり体操をして体を動かす、毎日料理をする。

他にも色々とあるとは思いますが、少なくとも80,90歳以上で元気な人をみると大概の人が何かしら仕事をしてたり、地域の活動をしてたりと行動的ですよね。
そのためにもまずは健康維持が最優先だと思います。
病気になると全てが停止しますからね。
その意味で、元気なうちは何歳になっても仕事ができればボケ防止には最も効果的といえるでしょう。

私の身内の経験では、毎日朝から晩までテレビを見るだけの生活をしてるとあっという間にボケます。

余談ですが、綾小路きみまろさんによるとボケ防止には5人以上で一緒に行動しない事だそうです(笑)

認知症とアルツハイマーの違い

認知症という言葉は最近になって厚生労働省がそれまでの痴呆症という言葉を言い換えただけのものです。「ボケ」という言葉のほうがまだ一般的には使われていると思いまが、なんか言葉が丁寧になっただけで症状が軽くなるような錯覚しそうで不思議です。
それはともかく、物忘れがひどくなってどんどん進行するという状況はどちらも同じですが、認知症は脳機能が低下することで、アルツハイマーは脳が委縮することで起きる病気だそうです。
ですのでアルツハイマーは病院での治療が必要です。軽度の認知症はリハビリで治るそうですが、根本的な治療法がない以上はなによりもならないようにすることしかないですね。
最後にもうひとつ、最近は高齢者のみならず、若年性認知症といわれる人も数多く報告されていますので、若いからといって安心はできません。
日頃から食生活の見直しや、生活習慣病に十分気をつけてストレスを出来るだけためないように笑って生活できるように心掛けた方がよさそうです。

 - 社会

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