マークSATOの気ままな日々

音楽や日頃何気なく感じたことをありのままに・・・

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ビッグバンドの現状と明日を占う!

      2015/01/04

ウエストウインドオーケストラというビッグバンドが関西にある。
何を隠そう私がその代表である(m(__)m)

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2014クリスマスディナーコンサート

70年前の終戦直後からジャズが広まり、ダンスブームと共にビッグバンドが多く誕生しました。その多くがグレンミラー、ベニーグッドマン、カウントベイシー、デュークエリントンといった名のあるジャズバンドのコピーバンドとしてお互い切磋琢磨して発展した歴史があります。

日本では原信夫とシャープ&フラッツ、宮間利之とニューハード、高橋達也と東京ユニオン、小原重徳とブルーコーツ、見砂直照と東京キューバンボーイズなどが後世に名を残すほどに知られていますが、バンドブームの終焉や娯楽の多様化により、今では名前だけが残っているにすぎません。
一方、学生や社会人ビッグバンドは今でも各地で盛んですがプロのビッグバンドで生計が成り立っているのはNHKの歌謡番組を担当している三原綱木とニューブリードくらいですかね。

クラシックの世界では300年400年前の名曲が今でも演奏され、多くのファンを獲得してるいますが、ジャズの世界でも80年90年前に作られたシングシングシング、A列車で行こう、ムーンライトセレナーデなどが今でも名曲として支持されています。
いずれもとても完成度が高く、現代の作曲家がそれを超えるだけのものを作り出せないというのが実情ではないでしょうか。

それはともかく、プロのビッグバンドが今後も生計を維持しながら活動を続けるのは容易ではありません。
モーツァルトやベートーベンの時代から音楽や美術などは富裕層の庇護がなければ成り立たなかった経緯がありますが、ジャズの世界もその例外ではありません。

過去には放送局、新聞社、労音などが、最近では自治体や広告代理店などがスポンサーになってくれていますが、今後はどうでしょうかね?

その灯をともし続けるには活動を継続していくしかないと思われますが、今後はファン一人一人がスポンサーとなってコンサートに足を運んでもらえるようにしていくことが大事になると思います。そのためには学生や社会人にはなかなか真似のできないショー的な要素も取り入れ、とにかく楽しんでもらうことがとても大切になってくるのではないでしょうか・・・

 - 音楽

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